琵琶湖の北西部・高島市には、四季折々の美しい自然がいっぱい。
秋になると、メタセコイア並木をはじめ高島の森や里は鮮やかな秋色へと衣替え。
秋の行楽には、ぜひ高島へお越しください。
朽木・葛川県立自然公園区域にあり、朽木の北西部、三国峠(みくにとうげ)の中腹に位置します。ブナの木は山の豊かさのバロメーターであるともいいます。紅葉は「日本紅葉百選」に選定されています。
滋賀県と福井県の位置し、例年10月頃から11月頃にかけて早朝に雲海が見られるスポットとしても有名です。
※林道小入谷線の通行には十分お気をつけください。道路状況は予めご確認ください。高島市内主要林道の通行状況につきましては、高島市森林水産課(0740-25-8512)までお問い合わせください。
※福井県側のルート(林道上根来線)の道路状況につきましては、小浜市役所(代表:0770-53-1111)までお問い合わせください。
ビラデスト今津周辺の山々の紅葉は見事です。天狗岩と呼ばれる岩や、淡海湖(処女湖)周辺など紅葉スポットがあります。※2021年10月13日現在、ビラデスト今津~林道粟柄河内谷線は淡海湖の工事の為通行止めです、ご注意ください。ビラデスト今津までは通行可能です。
今津町の酒波(さなみ)集落を抜けて「家族旅行村ビラデスト今津」へと続く林道入り口右手に広がるもみじ池。秋になるとその名のとおり、池面には周辺の山々の紅葉が見事に映し出されます。
※もみじ池にかかる木造橋は老朽化が進み大変危険ですので絶対に渡らないでください。
興聖寺の境内にある旧秀隣寺庭園の紅葉は見事です。昭和10年に国の名勝指定を受けています。細川高国の代表作であり、足利庭園とも呼ばれています。
境内を覆う新緑と鮮やかな紅葉には定評があります。創建は13世紀前半と古い神社です。
「新・日本の街路樹百景」に選定されているメタセコイア並木。四季折々に美しい円錐形のメタセコイア並木と、まっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了します。
高島市内でも田んぼの畦道などで見られますが、中でも珍しいのが、湖辺の広範囲にわたって群生している今津町の桂浜です。群生する様子は、まるで真っ赤なじゅうたんを敷いたよう。
箱館山麓では、毎年9月下旬から10月にかけて、真っ白なじゅうたんを広げたような白そばの花が咲き、今津の秋を演出します。このそばの花がやがて実を結び、収穫されて名物「箱館そば」となって味覚も楽しませてくれます。
※毎年場所は異なる可能性がございますので詳しくはお問い合わせください。