中央分水嶺を縦走する「高島トレイル」や、森に入り心をゆっくり癒す「森林セラピー」、スノーシューを履いて、山頂から琵琶湖を眺める「スノーシュートレッキング」など、初心者から上級者まで、様々な楽しみ方があります。
11月以降になると、日本海側の気候の特徴で雨がちな日が多くなります。地域ではこれを「高島しぐれ」といいます。また12月に入ると降雪が始まり、おおむね3月上旬ごろまで続きます。
[平地平均気温]※気温は、標高および天候により大きく変動します。
また、風の強さで体感温度が大きく変わりますので、十分ご注意ください。
道はよく整備され、初挑戦にもおすすめです。 「花の百名山」に選ばれるほど多彩な花に出会える山としても人気です。 マキノ高原を眼下に見下ろせ、電波も届くので安心です。
マキノ高原のゲレンデ右側上部の公衆トイレ横が登山口です。マキノ高原管理事務所で情報を確認し、マップを携帯しましょう。途中、休憩舎・ブナ林を経て、展望の開ける稜線に出ます。あとは標識に従って頂上へ。
地元では「オグラス」と呼ばれ、山頂は360°パノラマで、琵琶湖と遠景の山々が一望できます。
「グリーンパーク想い出の森」バンガロー横を通る林道を南東に進み、左手の蛇谷ヶ峰登山口へ。 なだらかな勾配の続く、木立に包まれた道を約1Km歩く。 谷川を渡る辺りは道が不明瞭なので要注意。ここから勾配が急になるのでゆっくりと頂上を目指しましょう。
マキノの愛発越(あらちごえ)から今津の山を経て、朽木の三国岳へ至る約80kmに及ぶ道は、水と緑、人のいきかう日本列島の日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺の中央部にあり、東西南北の気候や植生を合わせ持つ類い稀なエリアです。
トレイルを歩けば、あちこちから望むことができる琵琶湖と若狭湾は、このトレイルが中央分水嶺であることを教えてくれます。琵琶湖の水が生まれるこの美しい自然道をぜひ歩いてみてください。※高島トレイルの起点となる愛発越には、駐車場はございません。近隣の集落への無断駐車は禁止されておりますので、バスをご利用ください。
この地図は、国土地理院の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものです。
NPO法人高島トレイルクラブ発行
TEL:0740-20-7450
キクザキイチゲ
ショウジョウバカマ
イワウチワ
トキワイカリソウ
ニリンソウ
ダンコウバイ
キンキマメザクラ
ブナ
イワナシ
バイカオウレン
ハウチワカエデ
オオイヌノフグリ
タニウツギ
トチノキ
ヤブデマリ
カキツバタ
ウリハダカエデ
アオダモ
ミズキ
ハシリドコロ
ウワミズザクラ
フデリンドウ
シャガ
サワフタギ
ギンリョウソウ
ササユリ
コアジサイ
ヤマボウシ
ヤマアジサイ
ウツギ
アカモノ
ヤマツツジ
オオバアサガラ
イワガラミ
ツルアジサイ
ヤブカンゾウ
ネムノキ
アカショウマ
ヌマトラノオ
ホタルブクロ
アカメガシワ
リョウブ
クマノミズキ
ヨツバヒヨドリ
イワタバコ
クサギ
ウバユリ
ナツエビネ
フシグロセンノウ
ミソハギ
バイケイソウ
ソバナ
シシウド
ヤマジノホトトギス
ボタンヅル
キタヤマブシ
ゲンノショウコ
ツリフネソウ
タラノキ
アキノノゲシ
ホツツジ
アケボノソウ
ミゾソバ
アキノキリンソウ
サクラタデ
ツルニンジン
アキチョウジ
ヤクシソウ
リンドウ
サワフタギ
センブリ
ガマズミ
シロモジ
ウリハダカエデ
タカノツメ
シラキ
コナラ
ソヨゴ
イイギリ
ヤドリギ
アオハダ
キリ
トチノキ
ウラジロノキ
コブシ・タムシバ
ブナ
ツルウメモドキ
フキノトウ
マンサク
アセビ
クマシデ
ヤシャブシ
ニワトコ