滋賀県高島市は、琵琶湖の北西部に位置し、森と里と湖に抱かれた豊かな自然の宝庫。琵琶湖に注ぐ水の約3分の1を生み出しています。
古来より京都・奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、中でも陸上交通は比叡・比良山麓を湖畔に沿って走る西近江路や、塩漬けされた鯖を運搬する街道であったことから鯖街道と呼ばれた若狭街道が主となり、これらの街道と大津方面への湖上交通の拠点である港町や宿場町として栄えてきました。
重要文化的景観に3つの水辺景観が選定され、また様々な日本百選が15ヵ所。平成27年には「琵琶湖とその水辺景観」が日本遺産に認定され、市内においては3ヶ所が文化的景観として、白鬚神社やシコブチ信仰が構成遺産として選ばれています。
春は桜に埋もれ、
夏は松林のビーチで湖水浴、
秋は栗拾いにもみじ狩り、
冬はウインタースポーツを楽しもう!
そんな誰もが楽しめる
ほどよく遠い ほどよく近い
広大な観光エリア「たかしま」へ
ぜひお越しください。