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紫式部の歌碑

紫式部の歌碑

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「三尾の海に 網引く民のてまもなく 立居につけて 都恋しも」
この歌は「源氏物語」の作者紫式部が、この地を通ったときに詠んだものです。平安時代の長徳2年(996年)越前の国司となった父藤原為時から船路にて湖西を通り越前に向かいました。途中、高島の三尾崎の浜辺で、漁をする人々の網を引く見なれぬ光景に、都の生活を恋しく思い出して詠んだのがこの歌です。紫式部の若き日を偲んで、白鬚神社の境内に歌碑が建立されています。

所在地
滋賀県高島市鵜川215
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お問い合わせ
白鬚神社 TEL:0740-36-1555
アクセス
JR近江高島駅から鵜川線(予約乗合タクシー)で「白鬚神社前」下車すぐ
ホームページ
http://shirahigejinja.com/