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万葉歌碑

万葉歌碑 万葉歌碑 万葉歌碑 万葉歌碑

写真のご使用について

西近江路は、大和と北陸地方を結ぶ最短路として早くからひらけ、遠く北陸へ赴任する官人や旅人の重要な交通路でした。万葉人が、都と北陸地方との往き帰りに高島での旅の叙情を詠んだ歌が幾首か残されています。

■歌碑①「思ひつつ 来れど来かねて 水尾が崎 真長の浦を またかへり見つ」(心にかけながらやって来たが、行き過ぎかねて、水尾が崎から真長の浦をまた振り返ってみたことである。)

■歌碑②「大船の 香取の海に 碇おろし 如何なる人か 物思はざらむ」(香取の海に碇を下ろして、いかなる人が物思いをしないであろうか。どんな人でも恋の心は悩むものを。)

■歌碑③「大御船 泊ててさもらう 高島の 三尾の勝野の 渚し思ほゆ」(天皇の御船が泊って、風待ちしている高島の、三尾の渚が思い出される。)

■歌碑④「旅なれば 夜中を指して 照る月の 高島山に 隠らく惜しも」(私は今旅にいるので、夜中の方をさして照っている月が高島の山に隠れるのが惜しいことだ。)

■歌碑⑤「何処にか 舟乗りしけむ 高島の 香取の浦ゆ 漕ぎ出来る船」(どこで舟に乗ったのであろうか。高島の香取の浦から漕いでくる舟は。)

■歌碑⑥「何処にか われは宿らむ 高島の 勝野の原に この日暮れなば」(何処で私は宿ろうか。高島の勝野の原が暮れてしまったら。)

所在地
滋賀県高島市
お問い合わせ
(公社)びわ湖高島観光協会
TEL:0740-33-7101
FAX:0740-33-7105
アクセス
JR近江高島駅から徒歩約10分~約60分