天台宗真盛派玉林寺の門前にあって、杉とカナメモチの生垣を巡らせ、内周を石造の斎垣(いがき)で囲んでいます。その中に3基の墓石があり、左に藤樹先生のお墓、右に藤樹先生の母堂のお墓の2基が南面し、右手前に藤樹先生の3男、常省先生のお墓が西向きに建立されています。この墓所は、儒式に習って土盛りが設けられ、そのすぐ前に墓碑を立てるという方式で作られ、墓地一面が芝生で覆われていて、清浄さがただよっています。
天台宗真盛派玉林寺の門前にあって、杉とカナメモチの生垣を巡らせ、内周を石造の斎垣(いがき)で囲んでいます。その中に3基の墓石があり、左に藤樹先生のお墓、右に藤樹先生の母堂のお墓の2基が南面し、右手前に藤樹先生の3男、常省先生のお墓が西向きに建立されています。この墓所は、儒式に習って土盛りが設けられ、そのすぐ前に墓碑を立てるという方式で作られ、墓地一面が芝生で覆われていて、清浄さがただよっています。