大発見!!!

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8月9日、高島市安曇川町三尾里の上御殿遺跡の発掘現場から、「双環柄頭短剣(そうかんつかがしらたんけん)」の石製の鋳型が出土したと新聞各紙トップページに掲載されました。出土した鋳型は、使用されておらず未完成か失敗作の可能性もあり、また完成品だとすればなぜ鋳込まなかったか・・・ナゾはまだまだあるようです。
 
全国的にも、非常に貴重な資料の出土であり、現地説明会が開催されます。
 
  日時:8月11日(日) 10:30~ / 13:30~ 
  場所:高島市安曇川町三尾里
 
 
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撮影日:2013/08/10                撮影場所:高島市安曇川町三尾里
 
 
今日は、地元の方対象の現地説明会が開かれると聞き行ってきました。
 
現場事務所には、出土した鋳型をはじめ先だって発見された、墨書人名土器や下駄、人形代(ひとかたしろ)など並べてあり、滋賀県文化財保護協会の職員さんが、参加者の質問に答えておられました。
 
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参加者は、約80名。
暑い中、熱心に職員の方の説明を聞いておられました。
 
 
 
現地は、少しわかりにくい所にあります。
明日、安曇川駅より現地までの間に、関係者の方が立って案内されます。、案内にしたがってお越しください。安曇川駅構内の観光案内所でも地図等をお渡ししますので、お尋ねください。
 
上御殿遺跡現地説明会   
         8月11日(日) 10:30~ / 13:30~